腕時計選びでその人が解る!?

クォーツ式or機械式のメリット&デメリット

腕時計には「クォーツ式(電池内蔵型)」と「機械式(ネジを巻いて動かすタイプ)」の2種類があり、一見するとネジを巻かなくても良いクォーツ式が便利でしょう。実際のビジネスシーンでも、そのほとんどがクォーツ式です。

しかし厳密に言えば、両社ともにメリットとデメリットが存在しており、それらをちゃんと把握した上で決めるようにしておきましょう。

クォーツ式のメリット&デメリット

クォーツ式の最大のメリットと言えば、やはり「いちいちネジを巻かなくて良い」という点でしょう。また構造的にシンプルになっているので、安価で手に入るのも大きなメリットと言えます。

一方、安価な分だけ安っぽい印象を持っており、見ただけでも「安物だな…」と分かってしまうのは大きなデメリットです。

さらに電池を消費しますので、いずれ電池交換をしなければいけません。これもデメリットの1つと言えるのですが、中には「時計屋に行くのが面倒だから、自分で電池交換をする!」という方もおられます。

結果、内部構造に触れてしまって「まともに時間を刻むことが出来なくなった」や「動かなくなった」ということになる場合もあります。クォーツ式はシンプルな構造なのですが、それでも小さな部品がびっしり詰まっています。素人が下手に触ると、それだけで腕時計としての機能が失われる危険があると考えておきましょう。

機械式のメリット&デメリット

続いて機械式を見ていきます。まず大きなメリットとしては、「電池交換の必要がない」ことが挙げられます。また最近は手巻き式ではなく、「腕に付ければ勝手にネジを巻いてくれるタイプの腕時計」が主流となりつつあり、仕事などで毎日使う人の場合、機械式でもネジを巻く必要がない方も多いでしょう。

そして機械式の腕時計に共通しているのが、「重厚感がある」というデザインです。1000円程度で買えるような安っぽさはどこにもなく、付けているだけで「おっ!高そうだな…」という印象を周りに与えることが出来るでしょう。

一方のデメリットですが、第一に「巻く手間」が挙げられます。腕に付ければ勝手に巻いてくれるタイプもあるのですが、それでも週末のお休みの時は付けないでしょう。するとネジが回りきって時間が止まってしまい、月曜日の朝に時間を合わせるという手間がかかります。

第二に「値段が高い」点が挙げられます。機械式の内部構造は本当に複雑になっており、職人さんたちの英知の結集です。したがってその分だけお値段も高くなってしまい、複数本を所有する場合はコスト面を考慮しなくてはいけません。

いかがでしょうか?クォーツ式と機械式、両社のメリットとデメリットを紹介しました。下に簡単にまとめてみます。

■クォーツ式のメリット
・値段が安い
・ネジを巻かなくて良い

■クォーツ式のデメリット
・安っぽい印象がある
・電池交換の手間がかかる

■機械式のメリット
・重厚感のあるデザイン
・腕に付けるだけで勝手にネジが巻かれるタイプの時計もある

■機械式のデメリット
・ネジを巻かないと時間が止まる
・お値段が高い

上記のメリットとデメリットを十分に理解した上で、どちらにするかを決めるようにしておきましょう。