腕時計選びでその人が解る!?

TPOで使い分ける、腕時計ができる時できない時

お気に入りの腕時計、毎日つけるのはよいけれど、その場その場にふさわしい腕時計があることをご存じですか? 腕時計においてもTPOはとても大事。意外と知られていないマナーがたくさんあるんです。ここではそのマナーの一部、シーン別に選ぶべき腕時計、腕時計をつけてはいけない時をご紹介します。

職場にはデジタルではなくアナログを

ひと口に職場といっても、事務職や営業職などスーツを着てする仕事から外に出て体を動かす仕事までさまざまありますが、ここでは、いわゆるホワイトカラー職について説明します。

仕事で使う時計は機能性やスーツに合うデザインか、などを気にしがちですが、意外と見落としているのがデジタルかアナログか、という点です。正解はアナログです。当たり前、と思う人もいるかもしれませんが、意外に知らない人は多いのです。

デジタルは確かに機能的に優れているため便利ですが、職場は立派なフォーマルの場です。毎日行く場所のため感覚がうすれがちですが、初めての取引先に行くときや、お客さんに会うときに失礼のないよう、かならずアナログを選んでください。

気を付けるべきは冠婚葬祭

TPOと言えば冠婚葬祭。冠婚葬祭には決まりごとがたくさんあります。腕時計も例外ではりません。

一般的に、冠婚葬祭の腕時計は、「黒革のベルト」、「白の文字盤」、「二針」といわれています。逆にご法度なのは、金属バンドや派手な装飾がついているもの。つまり、「シンプルであること」が大事なのです。

上記3点をすべて満たす時計は、価格などの理由でなかなか購入できない人もいるかもしれません。そのような場合は、手持ちの腕時計のベルトだけでも、安価で構わないので黒っぽい革製のものにする、など工夫をしましょう。目立たない、おしゃれに走らない、ということが大事です。

また、結婚式などのお祝いの場は、そもそも時計をつけることがあまり好まれていません。せっかくのお祝いの席にもかかわらず、時間を気にすることが失礼にあたるからです。外せる場合は外していきましょう。どうしても外せない場合は、やはりシンプルなものを。

どこに行くか、だけじゃない。誰と会うか、も大事

TPOと聞くと、どこに行くか、を考えがちですが、もう一つ大事なポイントがあります。それは、「誰と会うか」ということ。

仕事の相手なら、上述したようにフォーマルな時計が必要になりますし、家族や子供の行事に参加する場合は、露骨な高級ブランドものは避ける、という配慮も必要です。逆にある程度のクラスのパーティなどに参加する場合は、参加する人達のレベルに合わせた時計、つまり高級ブランドをつけたほうが好ましい場合もあります。また、恋人や恋人にしたい異性と会う場合は、どんな自分を演出したいかによってデザイン性を優先するか、機能性を優先するか選ぶことになります。

いずれの場合においても、大切なのは会う相手です。相手が不快に感じない時計を選びましょう。 いかがでしたか? 最近は高級ブランドからデザイン性に優れた安価で購入しやすい時計まで、さまざまな時計が売られています。どうしても気に入ったものを選んでしまいがちですが、これからはぜひ、TPOという点も含めて選んでみてください。